日清のぶっこみ飯「謎肉牛丼」を実食

  • 2020年12月9日
  • 2020年12月9日
  • グルメ

 私は特段の理由がない限りはカップラーメンは食べません。食べるとしても袋麺で野菜や肉を入れて自炊して食べます。ただし、例外としては近年、日清が出している「カレーめし」や「ぶっこみ飯」などのカップライスは新味が出たら試しています。理由としてはアウトドア用の携行食料ラインナップ拡充のため。カップライス系ももれなくチェックしています。

 カップライス系はラーメンと違い汁がほとんど残らないので後始末が楽です。また、モンベルなどが出している「リゾッタ」などのライス製品より安いこともハードルを低くしていると思います。特に「カレーメシ」は安定のカレー味なので非常に重宝します。あとは「チキンラーメンぶっこみ飯」です。これにフリーズドライの野菜なども一緒にすると栄養バランスも多少マシになります。

*坦々麺など唐辛子系は私には辛すぎて無駄に水分を消費するので無しです。

 長い前置きでしたがこのたび新製品として「謎肉牛丼」が出たので早速食べてみました。

 蓋を開けると所謂「謎肉」もバッチリ入っています。牛肉ベースのようです。

 後入れの調味料がついています。

 ここでもカップラーメンを煽っていくスタイルなんですね。

 早速実食。食べた感想ですが「つゆだくの牛丼のライス」です。そのままな表現ですがそういう味です。後入れ調味料を入れても「物足りなさ」を感じます。謎肉にもそこそこの塩分を感じるのですが全体的に薄い・・・。良く言えばやさしい味とも言えます。

 食べているうちに「この上に牛皿が欲しいな」などと思う始末。個人的には微妙な評価ですが「牛丼」がまずイメージとしてある状態で食べているから物足りなさを感じるのかもしれません。他の方々はどういうふうに頂いているのかわかりませんが単品は辛いと思います。「おかず」になるものが欲しいところです。

 次に買うのかと言われたら・・・・

カレーメシを買いますっ!!