ternのVergeP10のタイヤを前に使っていたスマートサムに戻したので試走を兼ねて安曇野エリアをサイクリングしてきました。出発時は自転車道だけで済ますつもりでしたが、他の路面での調子も確認しておこうとルート外に出て「大王わさび農場」まで足を伸ばしました。

このブログではお馴染みの「あづみ野やまびこ自転車道」。桜の時期とは景色が様変わりしています。

沿線の田んぼは水が入り、田植えが始まっていました。

山の緑も新緑の青々しさを見せています。また、春の時期には目立った残雪というものがほぼ無くなっていました。

じてんしゃひろばからの眺め。正面に見える常念岳はまだ雪が残っています。桜も終わっていたこともあり、閑散としています。

美しい緑と水の風景です。穏やかな景色に見えますがこの日は強風でした。

北は山に雲が大きくかかっています。白馬村あたりはどんな景色になっているのでしょう?

改めて正面の常念岳。

じてんしゃひろばの周辺を適当にぶらぶらと散策。青々とした開けた眺めによる開放感は格別です。風が強くなければなお良かった。

冒頭の通り、自転車道を外れて大王わさび農場方面に向かいます。向かい風になっているのでほとんど軽いギアで走りました。そういえばこのルートを走るのは数年ぶりです。路面の舗装など記憶していたものからだいぶ変わった印象。この青い矢羽根マークの位置は車道幅を鑑みるに相当無理があるように見えます。あくまで進行方向を示す目安ということなのでしょう。

さらに進んでいくと「円形交差点(環状交差点)」に遭遇しました。知ってはいましたが実物を見るのはこれが初めてでした。自転車も含めて時計回りにグルグル回って「左折」する形で交差点を曲がるというもの。信号設置の必要がない、右折しなくて済むなどメリットはありますが、交通量の多い路線では渋滞を招くなどデメリットもあります。たしか、2015年前後で導入が始まった話を免許更新の時に聞いた記憶があります。東京都の多摩など一部のみの導入でしたが、その後にどんどん導入するところが増えているようです。

免許更新やニュースなどで周知はされていますが、地元に実際に導入されないと戸惑いそうな交差点です。あと、ここの円形交差点は小さな交差点なのでウインカー出すタイミングが難しそう。早すぎても遅すぎてもわかりにくい。

未舗装路区間も走ります。VergeP10のタイヤは桜ライド時にスマートサムに戻していましたが、今回は改めて未舗装区間の走行感も確認。所詮は小径車なので無理はできないのですが、躊躇せず入っていけるというのは大きな差です。この程度の未舗装路なら吊るしのシュワルベワンでも大丈夫ですが快適性は段違いです。

あと、私が使用しているスマートサムは20×2.35という太いタイヤですが、1.85でも十分な気がします。ブロックパターンが付いている分、2.0相当のタイヤ周長にはなりそうな気がします。舗装路での転がりと重量を鑑みても2.35はやりすぎかもしれません。

前に試したパナレーサーの「グラベルキングX1」もこのくらいの道なら問題ありません。ただ、小径車向けでグラベルキングを出すなら「グラベルキングSK」に振り切った仕様でもよかったように思います。舗装路走行も担保するとどうしてもシュワルベ「ビッグアップル」という競合が出てくるわけで。

未舗装路区間を抜けました。見切れていますが上画像の右側の川を渡ると大王わさび農場に辿り着けます。

さらに風が強くなって進むのが大変。田んぼにはられた水もさざ波のようになっています。

写真だけで見ると穏やかな優しい風景に見えます。

松川村・大町市方面の山には雲がかかっています。

山に落ちる雲の影から山と雲の高さ、山の深さというものを感じさせます。

手持ちのスマホカメラのズーム機能だとこれが限界。なかなかにエモい眺め。

かつて放送されたNHK連続テレビ小説『おひさま』を記念して設置された案内ポール?と一緒に撮影。強風なので自転車が倒れないかヒヤヒヤしつつ撮りました。

ここからの眺めも定番ながら素晴らしいものがあります。

桜の時期にも行った早春譜の碑の近くから撮影。桜の時期と比較すると別の風景です。

自転車の調子など見るものは見たのでそのまま自走で帰宅。帰りは追い風だったので快適でした。街に近いこと、観光客がいることを踏まえてもエリア的には程度が知れているので、この風景も楽しめるなら走っていて楽しい場所だと思います。