天候が回復していたので散歩がてら「薄川」沿道をミニベロでゆるポタしてきました。以前に少し走りましたが今回はもう少し山側（美ヶ原方向）に向かって走ってみました。
天候が回復しましたがお空には怪しい雲が留まっています。雨が降ってもおかしくない空模様。
先日、「アルプス展望しののめの道」を走った際にも薄川沿道を少し走りました。市街地から離れて山側に向かって走る形になります。緩やかな登りですが登っている感覚がないくらいの登りです。沿道ではランナーが多く走っています。広めの歩道が設けられているので車を気にせず走れるのでランナーにはベストスポットなのでしょう。
昨夜まで土砂降りだったこともあり薄川の流れはいまだに激しかったです。そんな状況でも「薄川緑地」でバーベキューなどに興じているグループもチラホラ見受けられました。このくらいの状態なら大丈夫でしょうけど。
後で知りましたがこの緑地はバーベキュースポットとして有名だそうです。そう言えば以前にゴミの放置が問題になっていたなと思い出しました。
薄川沿道の道路はどの部分を走るべきか迷います。車道を走るのが原則ですが車道は狭くてトラックも走っていたりします。
広めの歩道を走りましたが進んでいくとこの標識があったので問題はなかったようです。この標識があった場所は「金華橋」というところで橋を渡ると史跡「林城跡」もあります。この交差点を左折・直進すると以前に行った「旧山辺学校校舎」や「兎川寺」に行くことができ「アザレアライン」と合流します。また、その道も「アルプス展望しののめの道」の一部です。
お散歩程度で走るつもりなので遠くまではいきませんがもう少し登ります。
市街地から離れると長閑な風景に変わります。なんとなくですがおじいちゃん、おばあちゃんのいる田舎の匂いです。（褒め言葉です）
「アザレアライン」との合流箇所に到着。お散歩程度のつもりでしたが思った以上に蒸し暑くて汗だくです。もうすこし暑さに身体を慣らさないと熱中症でダウンしそうです・・・。
そろそろ服装も完全に夏服にシフトしても良いのかなと思いました。
このアザレアラインを登っていくと「美ヶ原」に行くことができます。
橋から松本市街が見えます。もうここで心の中の美ヶ原に到達したということにしておきたいところ。
などと馬鹿なことを言っていないで戻ることにします。帰りは下り基調なのでペダルを回さなくても勝手に進んでいきます。（そのため写真はありません）
途中で先述の史跡「林城跡」の案内版と入り口前を通りかかりました。ここも時間をとって登りに行きたいところ。
東京・埼玉の荒川河川敷と同じく遮るものが殆ど無いので真夏は辛そうですが、広めの歩道や薄川緑地もありのんびり楽しむには良いエリアだと思いました。