もう2020年が終わろうとしています。総論としては個人的には色々ありすぎて大変な年でした。特に前半戦。
ここで具体的に書けるものが限られますが全体として新型コロナウイルスによって影響を受けた年だったと言えます。自分がやろうとしたこと、やっていること、やろうと準備していること、その全てで大きく影響を受けました。緊急事態宣言が良い例ですがとにかく「身動きが取れない」ということに尽きます。これが自分の取り組んでいる学習についても影響したので非常に困りました。
私は直接影響ありませんでしたが新型コロナがらみでは「ウイルスより人間が一番怖い」と色々見聞きして感じました。東日本大震災などの災害もそうですが、こういう非常時に人間の本性がよく出るものだと思います。不幸なことではありますが人間関係も含めて自分の生き方を考える機会になったと思えば幾分気が楽になるのでは無いでしょうか。新型コロナについては状況が芳しくありませんが来年は改善してほしいと願うばかりです。
新型コロナ以外のところだと人や物についてのお別れも色々経験しました。予期せぬものや次に向けてやむを得ないものなど様々でした。これらのことを通じて「自分がどういう人間か」ということを突きつけられたところです。薄々感じていたり目を背けていましたが、それがハッキリしたので方向性が定まったと思います。
今年はとにかく色々と自分の身の振り方含め考えさせられる年だったと思います。いえ、考えてこなかったツケが回ってきた年だったと言えます。今までの経験や今年にあった出来事などから改め「自分がどういう人間か？」、「自分はこういう生き方しかできなさそうだ」など考えたり気付きがありました。まだ継続中のものもあるわけですが今年取り組んだことが次に繋がっていくように前を見て進んでいきたいと思います。
簡単でしたが以上です。良いお年を。