安曇野市で開催の「And place 5th(アンドプレイス)」というクラフト系イベントに行ってきました!!

 安曇野市ので『And place 5th(アンドプレイス)』というクラフトイベントが9月2日(土)・3日(日)に開催ということで行ってきました。5月には松本市で「クラフトフェアまつもと」というイベントがあったのですが、お隣の安曇野市でも似たイベントが行われるということで行ってみることにした次第。

 会場の「豊科南部総合公園」は地図だとこの位置ですね。安曇野市と言っても松本市との中間みたいな位置です。

 「And place 5th(アンドプレイス)」というイベントは今回初めて知ったのですが、「株式会社 安曇野の良さを伝えたい」という直球な法人が主催しているようです。穂高(ツルヤや図書館の近く)にある「KIIIYA cafe & hostel」と運営元が同じですね。

 キッチンカー・フードブースアクセサリー・雑貨やフード系などのお店が出店するイベントだそうで今回は過去最大の出展数とのこと。会場を見てみると音楽やスポーツ系のコーナー、デイキャンプエリアもありました。ただ、松本市のものと異なり入場料1,300円が必要なので気軽に行けるかとなると微妙なところ。

 今回は電車・車ではなく自転車で行きましたが正解でした。駐車場は思った以上に混んでいて満車の表示。近々、サイクリングで遠出する予定があるので慣らしもかねてでしたが距離的にちょうど良かったわけです。暑さに挫けてまともに走れていなかったので、このまま遠出すると行った先でまともに動けるか怪しいところ。写真の通り微妙な曇り空ですが今回のようなイベントではちょうど良い空模様と言えます。今の時期に快晴だと熱中症・日射病の脅威に晒されます。

 例の如く、こういうイベントなのでアップできる写真が限られますが以下はかいつまんで。

 到着時間の関係から会場入りして真っ先にキッチンカー巡り。松本市のカレー・ビリヤニ店「BABAじぃ」も出店していました。つまり松本の店舗はイベント中はお休みということ。着いた時……というより終始長い列だったので今回は見送り。違うお店を開拓しましょ。

 「甘酒屋an’s(アンズ)」の甘酒ドリンク。辰野が本拠地らしいです。

 甘酒・豆乳・ブルーベリーのドリンクを注文。甘酒なので濃厚な甘さ。今回の天候でなければ食指が伸びなかった飲み物かも。炎天下だと流石にきつい。そういえばドリンクを出しているお店の大半で自家製ジンジャーエール・クラフトコーラを出している印象。今回のようなイベントにはマッチしていますが。

 タコライスやバーガーなど色々ありましたが、そば粉クレープの「ガレット」を見つけてしまったので思わず注文。「Trattoria Gastronomia MONDO.」というお店で「信州伊那谷ガレット」という協会の加盟店とのこと。あと、通りがかりで先ほど触れた「KIIIYA cafe 」のキッチンカーでトルティーヤも購入。

それにしても「信州伊那谷ガレット」というものが存在していたのですね。そばはもちろんガレットは好きなメニューなので結構大きな収穫。

 ランチを済ませたので各ブースを散策。パッと見た印象では衣服関係が多いのかなという印象。その次にアクセサリーなど小物関係。クラフトフェアまつもとのように大型工作物はあまり少ないでしょうか。私はあまりこういうイベントは行ったことがないのですが、会場の雰囲気がなんとなく数年前に行った「バイクロア」と似ています。

 例の如く、ガラスや石などの光り物には吸い寄せられてしまう……。

 「fuwari chalkart」さんのブース。綺麗なグラデーションを活かしたチョークアート作品に惹かれました。

ワークショップも行っているとのことで、それ用のキットも販売されていまっした。可愛い。

 「fallver(フォールウェール)」さんのブース。衣類関係が多いと書きましたがこちらは赤ちゃん・子供用の衣類を取り扱っていました。服以外にも巾着袋など可愛いものが揃っていました。

 会場内で見かけた「スカイランタン」企画。ヘリウムガスを入れたランタンを飛ばすというもの。最近、市民タイムスで見かけた「ローカルナイトピクニック in 塩尻」とはまた別のものだそうです。流行っているのかな?

ほんの数日前に知って突発的に行った「And place 5th(アンドプレイス)」ですが見て回るだけでもとても楽しめました。規模感としては松本市のものとだいぶ差がありますが、むしろこのくらいのボリュームの方が回りやすいです。公演が会場なのでデイキャンエリアの他に遊具などもあるのでお子さん連れでも回るには良さそうです。駐車場だけ注意でしょうか。