松本市新村のひまわり畑までサイクリング

 松本市新村のひまわり畑までサイクリングしてきました。7月から雨天続きでまともに走れておらずフラストレーションが溜まりっぱなしでした。天気予報もあまりあてにならないので途中で降られても良いくらいの心持ちと装備で出発。

*以下、ひまわり畑の写真を掲載していますが「集合体恐怖症」の方は見ない方が良いかもしれません。自己責任でお願いします。

生憎の曇り空でもひまわりは眩しいくらいに満開

「松本大学」正門前にある「新村(にいむら)ひまわり畑」に到着。生憎の曇り空ですが、サングラスが必携なくらいにひまわりの黄色が眩しいです。混雑していませんが見物、撮影の人がそこそこ来来ています。新型感染症予防の観点から屋外ですが念のためマスクとフェイスガードで終始完全防備。

*サングラスは比喩表現ではなく本当に黄色が眩しいのであった方が良いと思います。

 昨年に来た時の記事を見てもらうとわかりますが、はっきりと青空が出ていた分「撮れ高」は昨年の方が上です。

 ちなみにこの日の夕方から「松本ぼんぼん」というイベントがあるのですが予報では夕方から雨予報です(この予報すら信用ならないですが)。山には明らかに雨が降りそうなどす黒い雲がかかっています。どうなるのでしょう。

 さらに地味に失敗したなと思ったのが今回RENEGADEで来ましたがスタンドがないのでこんな感じで残念な感じのたてかけ方しかできませんでした。さすがに以前の菜の花畑の時のように都合のよいつっかえ棒的なものは転がっていませんでした。これだったらグレイシアの方が良かったかな……。

青空が出てきたので撮影開始

 到着からだいぶ時間が経つと陽が登ってきた関係からか雲が晴れて青空が覗くようになりました。

 青空が覗いてきたところで無心にシャッターを切ります。

電車とセットでの撮影に挑戦

 昨年はほとんど撮れなかった上高地線の車両と組み合わせて撮影。こちらの車両は車両前面のヘッドマークがサイクルトレイン仕様になっていますね。

 上高地線のサイクルトレインも利用してみたいのですが対象区間だと自走で良いかな……と未だ利用したことがないです。

 事前に時刻表は確認していたので何度か撮影機会を把握し写真・動画で撮影。本当は望遠レンズがあれば良いのでしょうが、手持ちの機材ではこれが限度でした。

帰り道はのんびりサイクリング

 ひまわり畑を後にして梓川周辺をブラブラと走りつつ帰路につきました。朝よりも青空が出てきたこともあり走っていて楽しかったです。ただ、山は相変わらず雲がかかっているのでひまわり畑との位置関係から写真は撮りづらいだろうなというところ。

 後述の松本ぼんぼんをはじめ新型感染症予防の意味でイベントや遠出はしばらく自粛するつもりです。今回のひまわり畑のように行くまでの手段も含め、屋外かつ密にならないなど十分な予防策が取れる場所しか行けないだろうなと思っています。

 

余談:松本ぼんぼんは見に行かない

 最後に余談。冒頭で少し触れた「松本ぼんぼん」ですがずぅぅぅぅっっっっと遠くから様子を伺うかもしれませんがおそらく見に行くことはしないでしょう。あっても「光が点いたり消えたりしている」くらいの距離から眺める感じでしょうか。

 松本ぼんぼんを見たことがないので非常に興味はあります。ただ、その興味以上に新型感染症への懸念が勝っているところです。松本ぼんぼんはダメでひまわり畑がOKな理由は単純に周囲との距離が取れるかどうかというところに尽きます。

 松本ぼんぼんは参加者(踊る人)は従来より縮小しているそうですが見物客については別。交通規制も行われそれなりの密度になるのではないかと思います。そうなるといくら屋外であっても感染リスクは跳ね上がりそうだなというのが個人的見解。

 前に別記事でも書きましたがこの感染症は症状もさることながら濃厚接触者を含め「行動制限」など実生活への影響は甚大です。そういったことからこの夏のお出かけは下手すると今回のひまわり畑で終わりということも無きにしもあらず。