信州花フェスタ2019に行ってきました!!

「信州花フェスタ2019」のメイン会場である「長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)」に行ってきました。サブ会場やサテライト会場は行ってメイン会場に行かないのはもったいないということで行ってきた次第。

会場である「長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)」は信州博の時に一度行ったことがありますが、松本駅からは結構距離があるのだなと改めて実感。シャトルバスが松本駅と塩尻駅から出ているのですが約30分ほどかかります。加えてGW時期ということもあり開場前からすでに混雑しています。昨日、来場者が10万人を突破した記念で先着500名でキャロットジュースを配布していました。

各エリアはこちらのリンクで確認するのがわかりやすいかと思います。まずは「芸術と花の森」エリアに行きます。下の写真のように全国各地をイメージした花のオブジェクトが配置されています。

ニュースや観光雑誌でも必ず出てくるのが「北アルプスと花の丘」。

写真のように大きな花壇の丘が広がります。ちなみに会場入り口で車椅子の貸し出しが行われていますが、車椅子やベビーカーでもスロープで丘を回れるので安心です。丘やその他のエリアで撮影した写真を何枚か。

丘ではイベントスタッフさんが花壇のお手入れしていました。イベントを楽しめるのも皆さまのおかげです。ありがとうございます。

休憩で寄った「信州テラス」エリアのカフェで「葡萄珈琲」をいただきました。

炭酸ぶどうジュースに水出し珈琲を加えたという飲み物です。どんな味か気になって注文したのですがブドウの酸味と珈琲の苦味が意外と合って美味しかったです。

メイン会場から徒歩20分ほど離れた「展望広場」では「ワイルドフラワー園」として芝桜のフラワーアートエリアがあります。ただ歩いて行くのもつまらないので30分間隔で運行しているという「ロードトレイン」を利用してみました。乗車した際の説明によると大阪城で走っている4両のうち2両を本イベント用に借りたということです。陽射しもキツイ日中には非常に助かる乗り物ですが、30分間隔という長さと混雑時は乗れる保証がない点がネックでした。芝桜を見た帰りも乗ろうとしましたが「これから来る車両は座席に空きが無い。その後の車両は45分後の予定で予約はできる」という状況でした。45分待つなら歩いて戻ろうということで色々散策しながら戻り帰路につきました。

ちなみにメイン会場と芝桜がある展望広場の間には74種4,200株のバラが咲くという「バラ園」エリアがあるのですが、まだ開花はしていないということ。予定では2~3週間後の開花予定らしいです。帰りに見てきましたがまだ蕾も無い状況でした。

話を戻して展望広場の芝桜。

こういう感じでなだらかな丘に芝桜の花畑が広がります。こちらも開花状況から今の時期が見頃だと思います。雷鳥のフラワーアートということで展望台からイラストが確認できます。

原案イラストも掲示されているのでどういう図かわかるのですが、欲を言えばもう少し展望台の高さが欲しいところ。フラワーアートの面積が広いので全体が把握しにくいと感じました。ドローンで真上から見たいところです。

他にも「信州の庭」、「信州彩園」、「あそびの森」といったエリアで庭園やアスレチック系の作品展示もあり、「長野県松本平広域公園(信州スカイパーク)」の広さと相まって1日かけて楽しめるイベントだと思います。その広さが若干仇になっている気もしますが、シャトルバスも用意されていて入場料無料という太っ腹なイベントな対応。この機会を楽しまないと損なイベントだと思います。