混雑を避けて「国営アルプスあづみの公園」の菜の花畑を見にサイクリング

 先月の4月末の話ですが「国営アルプスあづみの公園(岩原地区)」の菜の花畑を見に行きました。他のエリアもチューリップなどが見頃ですが、駐車場が満車になるくらいには混雑していたので菜の花畑だけ見て帰ってきました。菜の花に関しては飯山市の菜の花が有名なので見に行こうと思っていましたが日程・天候の都合から近場でお茶を濁したわけです。

 今回も買ったばかりのアクションカメラのテストをしつつ走ります。

 自転車道の自転車ひろば。すでに桜は終わっていますが芝桜が綺麗でした。

 公園に行く途中で寄った道の駅「ほりがねの里」も菜の花が満開。こちらは季節柄か鯉のぼりも上がっていました。ここもゆっくり見て行っても良かったのですが車も人も多かったのでサッと見てすぐ出発。

 「国営アルプスあづみの公園(岩原地区)」に到着。3つのエリア分けがされたうちの「里山文化ゾーン」という区画で段々畑の広がる長閑なエリアです。他の2エリアと比較すると通年で来園者で混雑することがほとんどない落ち着いたエリアでもあります。

 ちなみに隣エリアも外から様子を見ましたが駐車場は満車で外からわかるくらいの大混雑。チューリップが見頃なのもあってなかなかすごいことになっていました。あそこまで混むと人を見ているのかチューリップを見ているのかわからなくなります。

 一方で今回の菜の花畑がある岩原地区(里山文化ゾーン)は落ち着いたものです。広々とした園内の面積に対して人があまりおらず落ち着いて景色を楽しむことができます。(褒めてますよ)

 今回は園内の菜の花畑もinsta360 X4で撮影してみました。後日のアウトドアイベントに向けたテストも兼ねています。園内は徒歩移動なのでアクションカメラレベルの手ぶれ補正機能があれば綺麗に撮影できます。動画については全て最高解像度の360度レンズモード8K(30fps)で撮りました。徒歩利用での本体発熱が心配でしたが特に動作に支障はありませんでした。

 スマホカメラやミラーレス一眼などと比較してしまうと解像度など見劣りする部分がありますが、360度撮影機能による超広角映像・写真はX4ならではです。

 特に今回のような開けた場所だとこの超広角が活きます。

 ちなみにスマホカメラで撮影した物はこんな感じ。やはり狭角での精細感・色調は一般的なカメラの方が良いです。アクションカメラの超広角はざっくりと全体の雰囲気を伝えるのに使うと良いのかもしれません。

 園内を登ったところにあるブランコの横から撮った写真です。この写真だと伝わりませんがお日様の光を受けて菜の花の黄色がとても眩しいです。これは比喩表現でもなんでもなく本当に眩しいのでサングラスを用意しないと長時間見ていられないくらいです。

 ゴールデンウィークの時期なのに人が少なくて撮影も楽ですね。人の写り込みをあまり気にせず撮影できます。これが横のエリアだとそうはいきません。このエリアならではです。

 最後は常念道祖神も見て帰路に着きました。公園の他エリアも見て回らないと入園料がもったいないですが、暑さと混雑でやむなく撤収です。特に暑さには参りました……。日焼け止めはもちろんのこと熱中症対策もしないといけない季節に突入したんだなと実感しました。あと、道の駅や公園の混雑を見ていると人が少ないところをのんびり散策するくらいがちょうど良いなと思いました。