国営アルプスあづみの公園までミニベロでサイクリング

 「国営アルプスあづみの公園」の無料開園日に合わせてミニベロでサイクリングしてきました。公園までは「あづみ野やまびこ自転車道」を利用して行くのですがミニベロのグレイシアで自転車道を走ったことがないので走ってみることにしました。

 動画内でも触れていますが私の仕様のグレイシアだと「加速力」ではっきり差があると実感。長距離や速度を求める使い方だと分が悪いです。それと引き換えの走行安定性なのでその辺はやむなしです。ただ、これはグレイシアというよりもタイヤによるところが大きいので細身のスリックタイヤに交換するだけでも変わってくると思います。ミニベロなので漕ぐのをやめるとすぐさま失速するのは宿命ですが。

開園時間直後なら混雑回避

 公園は「無料開園日」ということでゴールデンウィーク並みに混雑するかと思いましたが杞憂でした。開園時間前に到着しましたが道路も駐車場もガラガラ。開園前のエントランスも数人程度が待機している状況。おそらくチューリップと菜の花の見頃が過ぎていることも関係しているのでしょう。

 開園時間に入場しましたがほとんど人がいないので園内の様子を動画撮影しつつ散策開始。ある程度の混雑や人がいる場面だと「顔」が映ってしまうのでプライバシーの観点で撮影はできません。後からボカシ処理をするにしても非常に手間です。今回はソーシャルディスタンス含めて問題になりません。

 「田園文化ゾーン」のチューリップはとっくに見頃を過ぎ花は落ちていますがほとんど人がいない園内を散策するだけでも十分楽しめます。池ではアヤメがきれいに咲いていました。

新型コロナ対策で展示は一部制限あり

 「あづみの学校」に行くと毎度ジオラママップを見てしまいます。山の位置関係など地図よりも把握しやすいです。

 「あづみの学校」の社会科展示コーナーでは新型コロナ対策の関係で民家スペースの中に入れないなど一部制限がりました。また、サイトにも出ていますがプログラムの開講や参加可能人数でも制限が出ています。参加希望の方は予めサイトで確認しておいた方が良いでしょう。

菜の花のピークは過ぎても良い眺めが楽しめる

 「里山文化ゾーン」も行きましたが菜の花もピークは過ぎており緑が目立つ状況。菜の花のピークは過ぎましたが登った先の展望など眺めは良かったです。また、田園文化ゾーンと比較して人が少ないのも今のご時世ではメリットだと思います。

来園のタイミングは開園時間直後がベスト

 主に田園文化ゾーンでの話ですが正午くらいになると人が増えてきたのでそのタイミングで撤収しました。混雑を避けるのであれば開園時間に合わせて行った方が良さそうです。午後になると気温も上がってくるので午前中がベストなのかなと思います。ちなみに次の無料開園日は5月22日(土)のようです。