グレイシアでゆるポタ・・・のはずがハードなサイクリング

 土砂降りからの晴れとなりグレイシアでゆるポタに出かけました。しかし、タイトルの通りゆるポタから割とハードなサイクリングになりました。

 雨が止み青空がのぞいたので「ゆるポタしよう!!」とグレイシアで家を飛び出しました。

 昼前の時間だったので最近オープンした「」に行きました。「酒粕ベーコンレタスサンド」はいただいたのですが、そうしても「たまごサンド」を食べてみたかったので再訪した次第。ところがサンドイッチは全て完売・・・。また次の機会を狙うことを誓いお店を後にします。

 松本城近辺を回ろうかと思いましたがちょうど「牛つなぎ石」が目に入ったためそのまま「塩の道」のルートを辿ることにしました。この話はまた別記事で扱いますが松本市街地の塩の道のルートを走った関係でグレイシアでアルプス公園まで行くことになりました。

 アルプス公園近くの塩倉池からの眺め。市街地から少し離れただけでこの景色を拝めるのは良いですね。

 このあと、塩の道のルートに沿って急坂を登ったり未舗装路を進んだりと当初の「ゆるポタ」からはかけ離れた道行きとなりました・・・。

 今回の塩の道辿りに一区切りつけたところでアルプス公園内を散策しました。さすがに園内の桜は一部を除いてほとんど散っていました。

 桜は終わりましたが木々の間から覗く青空がきれいです。

 話が逸れますがスノーシェッドなどから覗くこんな感じの青空もとても好きです。木やトンネルの暗さとのコントラストでより青空が映えるからでしょうか。*写真は「久比岐自転車道」

 園内をゆっくり散策しましたが気になる光景も目につきました。学生さんらしき集団がブルーシートを広げて何かやっていました。レクリエーションか何かの類でしょうか?

 マスクをつけていますが園内とは言えこのご時世に「蜜」にならなくても・・・と不安の念を持って通り過ぎました。通りかかった別の人も「え?なにあれ?」、「こんなに集まらなくても・・・」と怪訝な反応。クラスター発生と後で報じられないことを祈るばかり。

 南入口駐車場から日差しが差し込む安曇野・梓川エリアの景色を眺めます。

 信州スカイパーク(松本空港)の向こう側に砂埃・煙のようなものが見えます。あれは一体何なんだろう?としばらく眺めていました。ちなみにその煙っぽいものは時間と共に風に乗り広丘あたりに広がっていました。現地ではどうなっているのか。

 帰りは例の如く南入口駐車場からおっかなびっくり坂道を下りました。自分でも反省していますがなぜかグレイシアでのサイクリングは今回のような流れが多いです。ただ、今後もこういうことが多ければ油圧式ディスクブレーキに交換することを考えないといけません。アルプス公園前の坂道が良い例ですが機械式ディスクブレーキだとさすがにブレーキの効きが心許ないです。

 ミニベロでの「ゆるポタ」のつもりが思いがけず「ハードなサイクリング」になってしまいましたがアルプス公園内の散策で「緩い」分の帳尻を合わせられたということにしておきます。

グレイシア「解せぬ・・・」