2020年は新型コロナウイルスのおかげでどこにも遠出できずじまいですが来年については後述の通り行きたいところに行こうと考えています。後で自分で見返す用のメモも兼ねて行きたいところを挙げていきたいと思います。
小谷村〜糸魚川の旧道探索
一度行ったことがありますが道を間違えたりロードバイクで走るには難儀したりと途中撤退したので再挑戦したいと思っています。グラベルロードを購入したのも元々はこのためでもあるので本懐は遂げたいところです。しかし、一部の旧道が近年封鎖されているという情報があるので難しいかもしれないですね。
そういえば小谷村って何気なく書いていますが初見だと読めないということに最近気づきました。「おたり」です。
久比岐自転車道
こちらも一度行ったことがありますが春先にでも再訪したいところ。今度は往復はせずコース周辺を含めてじっくり回ってみたいです。また、動画でも触れていますがビデオカメラの設置場所ミスったので今度は日本海がちゃんと映るように動画に収めたいところ。
妙高高原→直江津までのサイクリング
久比岐自転車道とわずかに被るのですがこのエリアや飯山なども走ってみたいです。新潟県とまたがって「信越自然郷」というアクティビティエリアに設定されているので少しづつでも回ってみたいところです。
乙見峠サイクリング(小谷村〜妙高高原)
せっかくグラベルロードを(以下略)・・・ということでそこそこのダート区間があるこのルートも走りたいところです。前述同様で妙高高原も行ったことのないエリアなので行ってみたいというのもあります。私の場合はもし走るなら体力づくりや機材トラブルなどへの準備を入念に行わないといけませんが・・・。
伊那や駒ヶ根、木曽など南信方面サイクリング
昨年、駒ヶ根の千畳敷カールや木曽駒ヶ岳に行きましたが思えば長野県の南部に行ったのはこの時が初めてでした。登山でもハイキングでもサイクリングでもなんでも良いのですがこのエリアも新規開拓したいと思っています。
えちごトキめき鉄道の雪月華での電車旅
こちらは自転車道をきっかけに知ったのですが「えちごトキめきリゾート列車 雪月華」という列車に乗ってみたいです。篠ノ井線と大糸線を走る「リゾートビューふるさと」のような列車ですね。車体のデザインが素敵ですし列車でのんびり旅というのも面白いかもしれません。
登山
テント泊するかは別にして登山はまたやりたいです。どこを登るかは具体的に絞れていませんがまずは燕岳あたりから再開したいです。
こうしてみるとサイクリング関係とエリアの偏りが多いのですがアクセス面の都合と足元からまずは実行したいという想いがあります。グラベルロードもこのために買ったので使い潰すつもりで上記に挙げたところに行ってみたいと思います。また、サイクリングについては春先じゃないと難しいところが多いのがネックです(夏は酷暑、秋は獣、冬は雪で通行止め)。そのため、どこまで実行可能か怪しいところです。これらに行っていられるほど生活が落ち着くかという問題もあります・・・。
ここから先に書くことは顰蹙を買うことを覚悟で自分に対してという意味も含めて書きます。
冬もしくは春先にまた新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の恐れなどが考えられますが、私はそれについては「一切気にせずに行動する」つもりです。緊急事態宣言明けからのGoToキャンペーンなどの政策や日本国民の行動を見ていて第3波やら第10波とかが来ても「当然の結果」という感想以上特に感ずるものがありません。もしも自分自身が発症し生命を落としてもそれはそういう結果だったというだけの話です。それに私自身このままだとコロナよりも精神衛生的・経済的に死ぬ可能性の方が高いです。
そんなことよりも近年、「やりたいことができないまま、動けないままでいる方が後悔が大きい」ということをよく痛感しているところです。国内の状況を見ていてこれ以上「全体主義的な茶番に付き合う必要はない」というのが正直なところ。
余談ですが緊急事態宣言下で「山は逃げない」とか「来年がある」という言葉をちらほら聞いたのですが、あれほど無責任かつ残酷な言葉はないと思っています。そのセリフを今年しかない、来年以降がない人間を前にしても吐けるのでしょうか? さらに言えば「自分が来年以降もまだ生きている」など誰が自信を持って言えるのでしょうか? 特に今しかない高校生や大学生など学生さんについては同情を禁じえません。
とにもかくにもそういう心積りで後悔のないように過ごしたいと思います。
・・・と自分のためにもここに書いておきます。