今回の記事はカテゴリをどうしようか考えてしまうほど雑記といった内容です。昨今、タピオカミルクティーがブームになっているようでどのお店も休日は行列ができています。「タピ活」と言うそうですね。某ルミネ7階の行列は端から見て異常そのもの。私は高校生時代の修学旅行で行った沖縄で初めて存在を知りました。もう○年前のことです・・・。初めて飲んだ印象は「プニプニした黒い得体の知れない物が入った飲み物」でしたが味は美味しかったと記憶しています。それ以降そんなにほとんど飲んでいませんでしたがブームになるくらいだし何か違うのだろうということで数店飲んでみました。(実際はインフルエンサー等々ブーム火付け役が暗躍していますが、酷いものだったらそもそも流行らないので・・・)
*東京で飲んだお店ばかりですが最後の写真は長野県安曇野市の「Cafe&Hostel_Kiiiya」というお店です。
街を歩いていれば嫌でもタピオカミルクティー店にあたるのでわざわざリンクは貼りません。有名店みたいですし。写真撮り忘れも数店あるので実際はもっと飲んでいますが、上の写真のお店のタピオカミルクティーを飲みました。「OCHABA」については「緑茶ミルクティー+わらび餅」なのでタピオカではないのですがここに含めます。実際に飲んで感じたのは「高いタピオカミルクティーは美味しい」ということ。単純に値段が高ければ良いものとは言いませんがそれなりのコストをかけて作られているものは実際の味に反映されていると思います。これらの前に某コンビニ・スーパーのタピオカミルクティーを飲んでいますが、比べることが失礼になるくらいに超えられない壁が存在します。どのお店もタピオカ無しで飲みたいと思わせるほどお茶自体がとても美味しいです。そして、タピオカもただのグニグニした球状の団子ではなく、噛むと黒糖の味を濃く纏っていて手間がかかっていることがわかります。一連のタピオカミルクティーブームは友人や恋人と並んでインスタ映えも狙って…というイベント性が高いものなのだろうと思っていましたが、タピオカミルクティー自体もなかなか侮れないなと感じました。
たくさんあるお店の中でここが一番美味しいとは言えないのですが、万人向けにオススメするとすれば「カスタマイズできるお店」です。お店によってはお茶の種類・甘さ・氷の量・タピオカ以外のオプション等々選択できるお店があります。友達や恋人と行くのであれば中身が色々と選択できるお店にするとお互いの好みの不一致も解消できます。個人的には甘さの調整ができるお店は非常に助かります。お茶自体も美味しいお店ばかりだったので次に飲む機会があればタピオカ抜きでいただきたいところ・・・。
え?一緒に行く恋人や友達がいない?
一人で行けば良いじゃん?
*タピオカミルクティーは色々なサイトでも出ていますがカロリーや糖分に注意が必要です。そもそもタピオカの原料はキャッサバなのでれっきとした炭水化物。また、ミルクティーも糖分が相当量含まれています。ゆめゆめ飲み過ぎにはご注意を。