申し込んでしまった・・・。申し込めちゃった・・・。
4月29日(月・祝日)に実施される「信州花フェスタ2019 サイクリングツアー」というサイクリングイベントに申し込みました。どうしようかと悩んでいたら間違えてポチッとクリックしてしまい決済してしまったわけです。こうなったら腹くくって準備するしかないです・・・。
「信州花フェスタ2019 サイクリングツアー」はどういうイベントかというと「信州花フェスタ2019」と「アルプスあづみのセンチュリーライド(AACR)」がタイアップするサイクルイベントです(両イベント詳細はリンクで)。信州花フェスタのサブ会場である「国営アルプスあづみの公園*堀金・穂高地区」をスタートして仁科三湖青木湖で折り返して松川村・池田町・安曇野市の明科・豊科をぐるりと一周するというもの。距離は約100km。
アルプスあづみのセンチュリーライドよりは難易度低しとはいえ参加を迷っていた不安要素はいくつかあり「最低催行人数の設定はあるのか」、「数名で寂しく走ることにならないか?」、「他の参加者が脚パンパンのガチローディーばっかりではないのか?」、「平均巡航速度が不明」etcと挙げるとキリがないくらい出てきます。AACRは参加したこともあり前情報も豊富だったのでそこまで不安はなかったのですが本イベントは定員30名という少数開催。しかも、2月15日から申し込み開始となっていますが3月下旬なのに申し込めてしまっています(締め切りは4月10日)。「実際の参加人数は定員に対してかなり少ないのでは?」という不安が出てきます。こうなると最低催行人数が設定されていて達しなかったので企画中止の方がまだ救いがある気がします。しかし、ツイッターで検索かけていて気になったのは「もしかしてこのイベントは知名度が無いのでは・・・?」ということ。一応、サイクルイベント紹介サイトでは記載があるのですが4月5月の有名サイクルイベントに埋もれている感はあります。こうなると花フェスタはもちろんですがそれに合わせて実施されるイベントの告知もしっかりして欲しいところ。*実際のところは不明ですが・・・。
私が勝手に感じている不安はさておき、情報が少ないのですが私なりのこのサイクルイベントのオススメポイントを公式サイトの情報も混じえて挙げたいと思います。
・サポートスタッフ同行等支援体制が充実
・4月29日実施で桜AACRと緑AACRよりバランスの良い天候で走れる
・100kmというスポーツバイシクルなら短すぎず長すぎない距離
・スタート地点をはじめ綺麗に咲いているお花や景色が楽しめる
・花フェスタをはじめGW中の他イベントも併せて楽しめる
上記について補足すると公式サイトにも「ビギナーでも安心して走れるサポートスタッフ同行」と紹介されていることやルートもAACR以上に平坦基調で長過ぎない距離なので初めてのサイクルイベントにはうってつけだと思います。特に4月29日実施ということで桜AACRよりは暖かく、緑AACRよりは涼しい天候で走ることができるのが一番のポイントだと思います。
スタート地点の国営アルプスあづみの公園は信州花フェスタのサブ会場になっていることも含め、お花が綺麗に咲いているでしょうから走っているだけでもお花や山々の景色も楽しめると思います。上の写真は昨年のGW中の国営アルプスあづみの公園と周辺エリアの写真です。昨年もお花が綺麗に咲き、気温の上でも過ごしやすい天候でした。そのほかにもGW中の開催なので他のイベントも併せて参加することも可能です。サイクルイベントというとそれ自体を目的に遠征するケースが多いのですが本イベントの場合は開催時期の関係上、信州花フェスタをはじめとする他のイベントも連日参加して楽しむこともできます。思いつくところでは以上でしょうか。最低催行人数に達しなくて中止とか数名で寂しく走るのも嫌なのでご興味のあるスポーツバイシクルをお持ちのビギナーさんや巡航速度遅めの方(ココ重要)には参加して欲しいなと思うわけです。あとは当日の天候がどうなるかというのもありますが・・・。
自分なりのこのサイクルイベントのウリや不安要素を綴ってみましたが、折角申し込めたので楽しむための準備を進めようと思います。上記で他のイベントと書きましたが信州花フェスタ2019自体は各会場に行ってみようと昨年から考えていました。また、小谷村〜大町市で3日間実施の「塩の道祭り」も興味があるのでどこかの日程でも参加を検討しているところです。さて、「信州花フェスタ2019 サイクリングツアー」ですがどの程度の空きがあるのか不明ですが、まだ受付中(3月27日時点)となっています。あとは当日の天気が良くなることを祈るばかりです。