RENEGADE S2のチェーンまわりの掃除をしているとリアディレイラー になんとなく違和感が。よく見てみるとシフトケーブルのエンドキャップが取れていることに気付きました。しかも、取れた拍子なのかケーブルがほつれてしまっています。何かにひっかけて取れたようです。
シフトケーブルを取り替えるのが良いのでしょうが交換するほど劣化もしておらず他の方法がないか探します。エンドキャップも無いのでそちらもなんとかしないといけません。
方法は検索すると色々ありますがハンダゴテでほつれないようにするという方法も見つけました。ハンダゴテは持っていないので「ペンチでケーブルをネジネジしてほつれを解消の上で新たに調達したエンドキャップを取り付ける」無難な方法を選択。
今回の補修ではほつれていたケーブルを少しカットして短くしました。以前からこの長さが気になっていました。ホイール着脱時にスプロケに引っ掛けたことがあります。もしかすると今回もその長さが原因で何かに引っ掛けたのかもしれません。ケーブルが使用によって伸びることはあっても縮むことはないのでカットしてもおそらく大丈夫だと思います。
ちなみにエンドキャップについては近くのサイクルショップに売っておらず保守用パーツの1個を売ってもらいました。通販で下のような「再利用可能なエンドキャップ」を買おうかとも思いましたがさっさと修理したかったので今回はこれで対応。いずれシフトケーブルを交換するときにはエンドキャップを再利用できるものにしようと思います。
無事、補修が終わりましたがこうして見てみるとワイヤーのエンド部分が微妙な位置にあります(上の写真はペンチでキャップをかしめる前)。ホイール着脱時に遅かれ早かれ引っ掛けて失くしていたかもしれません。輪行の際には気をつけておこうと思います。