2025年になりあっという間に1ヶ月……どころか2月も半ばです。ブログも昨年末から更新していませんがとりあえず無事生きています。書こうと思っていることはいくつかあるのですが別のことやっていたりタイミング合わずでここまで更新なしでした。下に貼っておきますが動画は投稿していました。ダラダラと1月に何をしていたかというのも下に書いていきます。
たくさんビリヤニを炊いていました
1月は自炊調理でビリヤニを作る機会が多かったです。ビリヤニはバスマティライスと各種スパイス類を買い足したのが主な理由。それにともないスパイスカレーもそれなりに自炊しました。
ビリヤニは時間の都合で日本の炊き込みご飯やプラオ・ピラフに近い調理方法がメインですが、材料さえ揃えればそれなりに高クオリティなものが作れます。通常のカレーっぽい味付けのものから昆布だし、醤油などを使った和風なものまで炊いています。
ちなみにバスマティライスは「パーボイルドライス」・「セーラ米」と呼ばれるものを使用しています。品種ではなく米の精米処理が違います。一般的なバスマティライスと比較して形が崩れにくく栄養価も高いです。日本米で言うところの白米と玄米の違いのようなものです。形が崩れにくくて扱いやすいので初めてビリヤニを作るにはおすすめです。
和風ビリヤニについてはサーモンを使ったものが美味しかったです。見た目は鮭の炊き込みご飯ですが、和風だし・醤油以外にもクミンなどのスパイス類も使用して独自の味付けです。意外とこれが魚ともよく合います。
自炊調理の一番のメリットは味付けの調整ができることだと思います。カレーは好きですが辛さが苦手なので辛さ調節できることは重要。ほかにも塩分・油分の調整ができることもメリットです。色々な料理のレシピを知っている身としては「お店の味」は高塩分・高脂質なのは重々承知しているのでおいそれと手が出せません。こうして自分好みの味で作れるようになるとQOL爆上がりです。
そば粉クレープ「ガレット」作りにも手を出す
「ガレット」という蕎麦粉クレープがあります。日本ではおしゃれなカフェ・レストランで供されることが多い料理です。フランスのブルターニュ地方の料理で小麦が育ちにくい土地で蕎麦が栽培されていたことに由来するようです。言うなれば長野県における「おやき」と似たようなポジションでしょうか。私自身、蕎麦が好きなこともありガレットも好物の一つです。東京にいた時は色々なお店を食べて回っています。
そんなガレットを自分でも焼きたいと思いティファールのクレープパンを導入しました。前にふるさと納税で調達したガレット粉(パンケーキミックス的なやつ)で焼いた時は形状的に散々な焼き上がりでしたが今回は綺麗に焼くことができました。
このティファールのクレープパンは余熱が十分できているかわかる機能も付いているので非常に便利。この砂時計イラストが消えると予熱ができているサインです。大きめサイズで価格帯的にもちょうど良くておすすめです。あと、ガス火専用のモデルならもう少し安く買えます。
ガレット粉意外にも蕎麦粉・水・塩から生地を作って焼いたりもしています。ミックス粉よりも扱いにくいかと思いましたが、実際に焼いてみるとそんなに差を感じずに焼けました。生地を馴染ませて良い焼き色をつけるために一晩寝かせる手間はありますが難しくはないです。強いて違いを挙げるなら仕上がりでしょうか。ミックス粉の方が小麦粉を使っているせいかモッチリ感があります。これはこれで美味しいですがカフェなどの店舗で出てくるガレットをイメージしていると違和感があるかもしれません。
ガレットは具材次第でバリエーションも出せるので色々試したいところ。「そばがき」からの味噌味や「おやき」で見かける具材は合いそうですね。綺麗に焼くにはまだまだ練習が必要ですが蕎麦粉の調達と合わせて今後も練習していく予定。
こうして沼にハマっていくのです……。
サイクリング関係
雪も降るこの季節ですが自転車でちょいちょい走っていました。前の記事でも触れたDAHONの折り畳み自転車「K9X(ケーナインクロス)」とグレイシアを行先にあわせて使い分けていく運用。
長距離をサイクリングするには天候や路面状況が良くないので輪行がしやすいK9Xの出番が必然的に多くなります。折り畳み自転車ゆえに別のデメリットはありますが、折り畳めてサイズもコンパクトにできて気軽に輪行ができる点は大きな魅力です。
だいぶ前からアウトドア関係に限らず多くの所有物品を整理していました。収納や管理の上であまり物を増やしたくないということもあります。自転車に関してはロード系は全て手放しています。そういった荷物整理の中であえて追加したのが折り畳み自転車でした。「ミニベロを持っているのにさらにミニベロ?」と思われるかもしれませんがロードバイク含め実際に実地で運用してみて「自分の場合」はこれの方が良さそうと思ってこうなりました。その辺はいずれK9X購入理由含めて別記事で扱う予定。
ちなみにダホンのK3とK9Xは相変わらず在庫切れになりやすい状況のようです。温かくなったら走り出したいなぁと思っている人は今のうちに確保しないと間に合わないことでしょう。
サイクリングでは犀川白鳥湖・御宝殿遊水池など白鳥飛来池にも何度か足を伸ばしました。年々、白鳥の数が減っているように感じますが、そこそこ白鳥を見ることができました。
白鳥よりも圧倒的にカモの方が多いですが………。
アウトドアにおける撮影もスマホを「Xiaomi 14T Pro」に買い換えたことから前より便利になりました。個人的にはスマホに10万円は高すぎると思っていますが、野外活動においても「望遠レンズ」が付いた恩恵あります。
目の前を白鳥をこの大きさで撮影できるのも望遠レンズあってこそのものです。一眼レフと比べるべくもなく制約はありますが、このくらいの距離感ならなんとか撮影できます。色々なガジェットを持ち歩きたくないのでスマホカメラでほぼ賄えるのは私にとってはありがたいことです。今更このブログでレビューを上げるかは悩みどころですが、望遠レンズが付いたスマホを探しているけどiPhone・Pixelのプロモデルが高すぎるという人には無難かつ最適なモデルだと思います。
そのほかに何度かブログで触れていますが「グレイシア」の次のモデルも検討中です。現在使っているグレイシアに特段問題ありませんが検討だけはしているといったところ。K9Xの存在もあるのでミニベロ以外にするのか、非折り畳みミニベロにするのか、はたまた走る折り畳み自転車にするのか……。仕様は決まっていますがそれを値段含めて満たせるモデルが無いので当分保留です。
insta360「AcePro2」のレビューはそのうち上げます
昨年末の発売日に購入したアクションカメラinsta360「AcePro2」はそのうちレビューを上げる予定です。発売当初に手にした端末が巷で噂の不良品だったのでメーカーに交換対応してもらいました。だいぶそこでロスしましたがサイクリングを中心に使用しています。このブログのほかに動画形式でもレビューは上げます。
発売当初の不具合とそれにともなう在庫不足でケチが付いていますが、AcePro2はさすがハイエンドのアクションカメラと思わせるくらいに画質と使い勝手は良いと思います。360度撮影ができるX4と比べると「面白み」に欠けますが、アクションカメラとしては本体の作り含めて堅実な進化に感じました(発売時の不具合を抜きにしての評価)。
思ったほどダラダラ過ごしていない?
1月にやっていたことを書いてみました。上で書いた以外にも色々やっているのですが、こうして書き出してみると冒頭で言うほどダラダラ過ごしていないのかもしれません。ちなみに自炊に関しては日常生活にかかる部分ですが、生活の質や健康を考えるとできて損はありません。その中でも最近は特にビリヤニとガレットは多く作る機会があったというところですね。ビリヤニとガレットは蕎麦打ちにハマっているのと同じようなものなのかもしれません。もう少し美しく焼けるようになってからお店のガレットと食べ比べてみるのも面白そうです。